みなさん、こんにちは！
今日はかなりの強風ですね…。
今回も、前回と同じテーマになりますが
まずはこの写真をご覧ください。
このポーズ、苦手な方も多いかと思います。
右利きの方は、右手が下の方が
やりづらいのではないでしょうか？
後ろで手が組めない方に
ちょっと試してみてほしい方法です。
まず、後ろで手が組めない方の組み合わせで
下になる手の甲を背中に付けます。
指先がこれ以上上がらないところまできたら
鎖骨を背中側に引いて（肩を開くように）
さらに指を上げてみてください。
最初より、手が組めそうになったり
実際に手が組めた！という人も
いるかもしれません。
これは何かというと、
もちろん肩周りが色々硬くなっている
というのもあるんですが
身体の使い方で補助してあげて
背中側で手が上がりやすくなるように
してあげたのです。
補助してあげて手が組めたということは
背中で手が組めない身体ではない
ということが分かりますね。
硬くなってしまった筋肉や関節を
ほぐしてあげることはもちろん大切ですが
それと同じか、もしくはそれ以上に
身体の使い方というのはとても重要です。
特にスポーツにおいては！
身体の使い方が分かれば
スポーツのパフォーマンスも向上しますし
体の可動域も上がります。
ぜひ、自分の体に興味を持っていただいて
一緒に上手く身体を使えるようにしていきましょう！
